最近の若者は何かにつけて「やばい」「マジ」の連発だ。 両方ともシラブルが少なく発音しやすい点が受けているのだろう。 「やばくねぇ?」「超やばい」など、語彙の少ない若者の精神構造のほうがやばい。
2017年10月のブログ記事
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「判官贔屓」を「ほうがんびいき」と読むのか「はんがんびいき」と読むのか、 どの辞書の説明を見ても決定打はありません。 もともと「ほうがん」と格調高い読み方をしていたところ、「はんがん」という現代風の読み方が優勢になってきたように思います。 「重」を「じゅう」と読むか「ちょう」と読むのか。 「捲土重... 続きをみる
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「膝送り」とは〔「お-」の形で〕すわっている人が順々にひざを動かして移動し、席をつめること。ひざぐり とある。これが東京弁にあたるが「三国」には「東京弁」という表現はない。 以下は某新聞の記事から。 「おひざ送り願います」。一度使ってみたかった。「席を少しつめてください」という意味で、かつて普通に... 続きをみる
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「あっさり見失う」という言い方がはやっているが、何となく違和感を覚える。 「こちらが何もしないのに易々と」の意か。 「三国」には 「あまりこだわないで決めるようす」(例)あっさり許す 「手間がかからないようす」(例)あっさり勝った とある。 「見失う」はこだわりや決断とは両立しないので、変に思うの... 続きをみる
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