いれこむ【入れ込む】(p.90)

①一つのものの中に入れる

②何か一つのことに、意気ごんでのめりこむ
③競走馬が、気負ってそわそわする
ふ~ん、という感じだ。いろいろ細かく解説してあるが、関西人には読めば意味はわかるが、会話では一度もお耳にかかっていない。東京ではふつうに使われるのか。③に至っては競馬とは無縁の者には初耳だ。削除してはどうだろう。
「実権を握っていた社長がその新宗教に入れ込んでいた事が、一部の週刊誌やニュースサイトで報じられた」
やはり、ふ~んだ。キザな感じがする。「のめりこんでいた」でいいのではないか。